昨年の冬から冬眠していたミツバチですが、無事越冬しました!毎年冬になると東北の寒さを乗り越えられるか心配になりますが、すべての巣箱の越冬が確認できました。
そして、2月には巣箱の引っ越しを行いました。引越し先は同じく宮城学院のキャンパス内ですが、以前より自然を感じられる場所に巣箱を設置しました。近くには桜の木があるので、春には桜の花の蜜を運んで来てくれるのではないかと期待しています。
4月になり養蜂作業も本格的に始まりました。
越冬したミツバチが順調に育つと、少しずつ新蜜の採取が始まります。そのためにも毎週の巣箱の内見で、病気が発生していないか、害虫はいないか、女王蜂の有無についてしっかりと見ていかなければなりません。昨年の養蜂で得た知識と作業スキルを今年度はさらに向上させていけるよう頑張ります!
2024年のはちみつは初夏頃登場予定です。お楽しみにお待ちください。
(寄稿:現代ビジネス学科3年 庄子乃愛さん)
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