猛暑が続くなか春からおこなってきた採蜜ですが、この日は夏の時季最後の採蜜をおこないました。採蜜をする前におこなう蜜蓋を切る作業ですが、春頃の採蜜開始当初は慣れない手つきで切る様子が見られました。しかしながら、回数を重ねることでコツをつかみ、この日は全員がスムーズに行うことができました。
遠心分離機を回して採蜜を行う作業は何度行っていても一苦労となりますが、蓋を開けて蜜が貯まっている様子を見られるこの工程にはやりがいを大きく感じられます。
今後は、6月後半からこの日まで採蜜してきた「はちみつ」を販売するための準備に取り掛かります。既に春の新蜜をお手に取られた方はお気づきかもしれませんが、この度「はちみつ」のラベルが新しくなりました。夏の新蜜を販売する際もまた、ラベルを新しくする予定です。是非そちらも楽しんでいただけたら幸いです。
(寄稿:日本文学科3年 柴田眞央さん)
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