2月8日 福島市の杉妻会館において、福島県主催の「大学生と集落の市域活性化事業活動報告会」が開催され、宮原ゼミの3年生と4年生3名が福島県会津坂下町洲走集落で取り組んだ地域活性化事業の活動報告を行いました。
この事業は、大学生や専門学校生が県内の市町村の集落に入り、地域住民とともに活性化事業に取り組む事業で、今年は首都圏の大学からも含め21の活動報告がありました。
宮城学院女子大学の宮原ゼミは、2023年から2年続けて会津坂下町洲走地域の住民の皆さんとともに、地域特産のリンゴを仙台市内で販売する活動を行いました。リンゴは大変好評で、短時間で完売することができました。
この活動を通じて、学生たちは会津坂下町の皆さんと、地域の活性化について話し合いを進め、実際に2年にわたりリンゴの販売活動を実現できたことは、地域の皆さんの理解と協力の賜物であり、学生たちもこの活動が多くを学ぶことができました。