東松島市健康推進課と連携した取り組みを始めて3年目となった今年は、昨年に引き続き矢本東小学校の児童たちと東松島の食に関連するワークショップを実施しているほか、東松島の食材を活かした加工業を営む方や生産者の方への取材も行い、学生たちは自分たちが開発した食育と健康促進のための情報サイト「ガクタベ」を更新しています。
その成果を地域の方へと体験してもらおうと、11月3日、東松島市東矢本市民センターにて行われた「ひがしまつしま食べメッセ」において、の体験会を実施しました。
午前中から、東松島市の渥美巌市長をはじめ、たくさんの方に来場していただき、矢本東小の児童と考案した「東小クイズ」や、普段の食生活に含まれる塩分量を計算する「塩分チェック」、今年度新たに追加したフレイルの予兆をチェックするための「イレブンチェック」などを体験してもらいました。
また、サイトを体験してアンケートに答えていただいた方には、きんちゃくやクリアファイル、ふせんのオリジナルグッズがあたるくじ引きも用意し、こちらも大好評でした。
今後は、引き続き健康推進課と連携しながら、今回収集したアンケートを分析して地域住民の方の健康推進や食育への関心を高めるためには必要な情報を盛り込み、「ガクタベ」の充実を図っていきたいと思います。
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