現代ビジネス学科では、東北地方でご活躍なされている女性経営者の方々をお招きし、公開シンポジウム「女性活躍社会における地域振興に向けた女性経営者の役割」を12月5日(木)に開催することになりました。
今回のシンポジウムでは、福島県会津若松市で割烹を経営なされている馬塲由紀子氏と、宮城県加美町で製粉会社を経営なされている菅原啓子氏よりお話を伺いながら、地域資源を生かした持続可能なビジネスのあり方について検討します。
馬塲氏は、会津地方の郷土料理である輪箱飯(わっぱめし)の元祖提供店として知られている「割烹田季野」を経営するとともに、地域の方々と連携しながら地域資源を生かした商品開発事業や観光事業にも携わっております。また、菅原氏は、宮城県産の米粉を使用したパンやスイーツなどの商品開発事業に加え、各地で講習会を開催するなど、米粉の普及活動や食育事業にも従事なされています。
今回のシンポジウムでは、東北地方における新しいビジネスを開発する方向性などについても議論していく予定です。ぜひ、お越しください。
なお、学外の方で参加をご希望なされる方は、事前のお申し込みが必要です。次のメールアドレスに、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスをお書きの上、お申し込みいただきますようお願いいたします(個人情報は、本シンポジウムの参加確認以外には使用いたしません)。
<お申し込み先>
宮城学院女子大学現代ビジネス学科(担当:石原)
メールアドレス:10178@st.mgu.ac.jp
みなさまのご参加をお待ちしております。