10月3日に宮原ゼミと渡部美紀子ゼミが、古今東北の商品勉強会を開催しました。
7月に実施したゼミ生たちによる新商品のアイデアプレゼンテーションを踏まえて、(株)東北協同事業開発(古今東北)の丹野部長から、今後の商品の可能性や既存の商品の紹介について講義をいただきました。
当日は、蔵王チーズでお馴染みの(一社)蔵王酪農センターの宮沢営業部長と、課長補佐の阿部さま、服部コーヒーフーズ(株)営業部磯貝課長、仙台の情報誌「りらく」を発行している(株)プラニング・オフィス社の寒河江社長をお招きして、蔵王チーズの歴史やチーズの特徴などの講義と、アイスコーヒーの吟味された原料と古今東北商品としての特徴についてお話いただきました。磯貝課長は、本学の短大ご出身とのことで、学生たちもとても身近に感じていました。
勉強会では、実際に4種類の蔵王チーズと、アイスコーヒー、ケールのサラダなどを試食し、学生たちはそれぞれの商品の味や食べやすさ、パッケージなどについて評価を行いました。学生たちの意見やアイデアは、各社の今後の商品展開の参考にしていただく予定です。