宮原育子教授が宮城県議会「地域再生・活性化対策調査特別委員会」の参考人として、講演と意見交換を行いました

宮原育子教授が、4月15日宮城県議会の「地域再生・活性化対策調査特別委員会」から参考人として招かれ、人口減少等による地域経済の再生や活性化に関すること、ウイズコロナ・アフターコロナを見据えた地域再生・活性化についての講演と意見交換を行いました。

pict1

写真提供:宮城県議会事務局

「地域再生・活性化対策調査特別委員会」は、太田俊郎議員(名取市;みやぎ県民の声)を委員長として超党派の議員10名で構成される委員会で、副委員長には、本学OGの福島かずえ議員(若林区;日本共産党宮城県会議員団)が就任しています。当日は、「現代社会課題から新たな可能性を探る」と題して、地域における農産物のブランド化や、ボトムアップ型の地域づくりのとしてのジオパークの理念や仕組み、活動の事例を紹介しました。委員の皆さんからは、ジオパークの可能性に関する質問をいただき、関心の高さが伺われました。

pict2

写真提供:宮城県議会事務局