宮城学院女子大学には、一般教育科目(全学共通科目)の1つに特殊研究・商業学(前期15回)がありますが、今年度は日本ショッピングセンター協会による冠講座となっています。毎回、日本ショッピングセンター協会から講師が派遣されてきて、ショッピングセンターの様々な現場について紹介するとともに、ショッピングセンターの運営について経営学的な観点で解説されています。
現代ビジネス学科では、ビジネスの現場を学べる良い機会と捉え、1年生40名ほどが聴講生として授業に参加しています。6月20日の授業では、仙台市泉区にあるタピオを見学しました。まずタピオの会議室において、館長からタピオ開発の経緯を泉パークタウン全体の開発計画の中で説明していただき、その後3つのグループに分かれて館内を巡回しました。特に、タピオで力を入れている防犯やゴミ分別回収の仕組みについて見学することができました。学生たちの質問も飛び交い、充実した学外授業となりました。
大学を出発
タピオに到着
バックヤードを見学
館内を巡回
会議室で説明を受けているところ