石巻の地域資源を活用した麺商品を開発しています【実践実習報告(石原ゼミ)】

7月16日(金)、現代ビジネス学科石原ゼミナールの石巻まぜめんプロジェクトのメンバー3名が石巻市の製麺会社「有限会社島金商店」を訪問し、代表取締役社長の島英人様と新商品の開発に関する打ち合わせと試作作業を行いました。

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石原教授のゼミナールは、東日本大震災後より石巻の地域資源を活用した麺商品を同社と開発しており、テレビドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられた「石巻・飯野川発サバだしラーメン」は、石巻のご当地ラーメンとして知られるようになりました。

今年度、石原ゼミの学生たちが同社と開発している商品は、石巻漁港で水揚げされる水産物を使用した「まぜそば」。今回は、「島金商店」のテストキッチンでイカとサバを使用した「まぜそば」を試作しました。

イカの「まぜそば」の試作は、新鮮なスルメイカを捌くところから着手。イカの捌き方は、水産物の加工に詳しい石原教授が学生たちに教えました。今後、石原ゼミの学生たちは、今回の試作の結果を踏まえながら改良作業に取り組んでいく予定です。