6月14日~20日にかけて開催された日本地域政策学会全国研究【熊本】大会の学生ポスターセッションにおいて、現代ビジネス学科石原ゼミナールが審査員特別賞(グループ部門)を受賞しました。同学会の学生ポスターセッションは、全国研究大会にあわせて開催されており、優秀な研究活動に対して賞が授与されます。今年度は、全国研究大会が熊本大学で開催される予定でしたが、コロナウイルスの感染拡大の影響でオンラインで開催されました。
石原ゼミの学生たちは、昨年度(2020年度)より推進している「南部の堅豆腐」プロジェクトを踏まえながら研究活動を紹介するポスターを制作。「旧南部藩の地域に伝わる豆腐を活用した異業種連携によるソリューションの開発」というテーマでポスターセッションに参加しました。
6月19日にオンラインで開催された表彰式には、石原ゼミの箱崎香菜子ゼミ長(3年)がリモートで参加し、受賞のあいさつをしました。「南部の堅豆腐」プロジェクトは、前年度の検証作業で把握した課題を踏まえつつ、今年度も青森県ならびに岩手県の関係者と連携しながら、実証研究を推進していく予定です。