学科企画「国境を越える人びとと交わる地域・ビジネス・企業・大学」を開催しました【現代ビジネス学科】

1月20日(水)午後3時より、毎年実施している現代ビジネス学科企画が開催されました。現代ビジネス学科企画では、社会でご活躍されている方々を招聘してお話を伺うとともに、学生たちも交えて社会課題などに関するディスカッションを行っています。今年度は海外からの移住者が増加し、多文化社会となりつつある日本を身近な地域・ビジネス・企業・大学から考えようという視点に基づき、4人の企業家・専門家の先生方をお招きしました。また、先生方のご登壇に加えて、2年生ビジネス実践研究I(e)(永田ゼミ:研究テーマ「身近な多文化・多民族・多国籍を考える/実践する」)の学生たちが2020年度に実施した在仙ベトナム人グループとのフィールドワークの活動内容などについて報告しました。画像1た。

【招聘した企業家・専門家の先生方とお話の内容】

菅原 渉氏(菅原工業・代表取締役社長)気仙沼市におけるインドネシアとの協働

ラボルテ 雅樹氏(とよなか国際交流センター(大阪府)相談員、日本・フィリピンのミックス2世)日比二世として生まれて現在

ドゥワディ・アルン氏((財)宮城県国際化協会相談員ネパール出身)日本で子育てを経験する立場から

李 仁子 氏(東北大学 教授)東北における韓国・中国出身者の現状

現代ビジネス学科学生による活動報告(永田実践ゼミ生)

今回の学科企画は、コロナウィルス感染防止の観点から、2人の先生方はオンラインでの登壇となり、オンラインと対面教室(C504教室)のハイブリッド方式により開催されました。