国際交流・東日本大震災「謝謝台灣!」のチームから絆シートが届きました【宮原・渡部美ゼミ】(実践研究報告No.19)

2020年1月30日に(株)スプラウトジャパンの山内和彦代表と、(株)LABEL LINKの竹友美子副社長が、現代ビジネス学科宮原ゼミを訪問されました。台湾にいる日本人留学生を中心とした学生組織「謝謝台灣!」のチームから預かった「絆シート」をお届けくださいました。

「謝謝台灣!」 は、東日本大震災の際に台湾の方々が日本に多大なる援助をしてくださったことに民間人として感謝(謝謝)して、台湾との交流を深めることを目的に、台湾に留学している日本人大学生が中心となって活動しています。学生たちは、毎年、東北の被災地を訪問し、地域の復興の様子を取材して3月に台北で報告会と感謝のイベントを開いています。

この「絆シート」は、台北での報告会で参加者も一緒になって作ったシートで、昨年交流した団体に渡されています。宮城学院女子大学現代ビジネス学科にも、2018年11に謝謝台灣!のメンバー4人が訪問し、宮原ゼミと渡部ゼミの2,3年生が交流を深めました。台湾との友情が続いています。図1