山形県で宮城県石巻地域の商品を紹介
3月23日(土)と24日(日)、現代ビジネス学科石原ゼミの学生たちが山形県観光物産会館(山形市表蔵王)で開催された「石巻産業復興フェア」において宮城県石巻地域の商品を販売しました。会場では、2年生の学生たちが東日本大震災後に被災企業が開発した商品を来場客に紹介。石原ゼミの学生たちが石巻市の製菓事業者と連携して開発した石巻お茶菓子プロジェクトの商品も販売しました。かぼちゃと抹茶味に仕上げたしっとり・もっちり系の石巻流「がんづき」は、蒸しパンタイプの「がんづき」が販売されている山形県では珍しく、初日のうちに完売してしまいました。また、その他の商品についてもほとんどが2日目の終了時刻を待たずに完売しました。石原ゼミでは、2019年度も石巻お茶菓子プロジェクトを継続し、現代的な消費ニーズに適応した郷土菓子の開発を進めていく予定です。