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2017/12/8 |
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音楽科教員コンサート Vol.8
第3回ラフマニノフ国際コンクール 第1位
本学非常勤講師
土田 定克 ピアノリサイタル
日 時 2018年1月11日(木)18時00分~
会 場 音楽館ハンセン記念ホール
チラシ(PDFファイル)を見る
プログラム
ハイドン ピアノソナタ 変ロ長調 Hob.XVI/41
バッハ=ヘス 主よ、人の望みの喜びよ
メンデルスゾーン 無言歌集より「春の歌」
スクリャービン 練習曲 嬰ハ短調
ラフマニノフ ショパンの主題による変奏曲 ほか
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土田 定克先生 プロフィール
1975年東京生まれ。1994年桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後、渡露。2000年ロシア国立モスクワ音楽院を実技5+の成績で卒業。2002年同大学院修了。2002年モスクワで開かれた第3回ラフマニノフ国際ピアノコンクールにおいて外国人として初の第1位を受賞。合わせて副賞も受賞。これまでの活動に対して2004年ロシア・ペルミ市長より功労感謝状を授与される。モスクワ音楽院大ホール及び小ホールにて協奏曲とリサイタルを数回開催。
モスクワ、タンボフ、イジェフスク、ペルミ、ヴォローネジ、オムスク、カリニングラード、ヴォログダ、キスロヴォツク、トゥーラ、ベルゴロド、ハバロフスク、ビロビジャン、等にてリサイタル、協奏曲のソリストとして出演。
フェドセーエフ、コーチネフ、アンナマメードフ、シェスタコフ、ヴァシーリエフ、ヂャチェンコ、タブリク、ハリロフ、三ツ橋敬子等の指揮者と協演。
日本国内では東京文化会館、日本大学カザルスホール、横浜みなとみらい、練馬文化センター、町田市民ホール、習志野文化ホール、秦野文化会館などでリサイタル開催。
ボリショイ交響楽団(BSO)、モスクワ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ヤロスラブリ交響楽団、オムスク交響楽団、タンボフ交響楽団、ミンボード交響楽団、HRTクロアチア放送交響楽団、秦野市民交響楽団、町田フィルハーモニー交響楽団、大江戸交響楽団、会津若松市民交響楽団、鎌倉交響楽団、郡山市民オーケストラ等と協演。
ピアノを小西由紀子、坂田晴美、兼松雅子、A.ムンドヤンツ、V.メルジャーノフの各氏に師事。伴奏法をM.クラフチェンコ、室内楽をモスクワトリオのA.ボンドゥリャンスキー、指揮をE.クストフスキーに師事。
2枚組CD「ラフマニノフ・24のプレリュード」、CD「乗り越えて ピアノ名曲集“花は咲く”」をリリース。90年代ロシア体験記とラフマニノフ研究をまとめた自著『ラフマニノフを弾け』を上梓。露語版「Россия
и Рахманинов глазами японского музыканта」(『日本人音楽家から見たラフマニノフとロシア』)を上梓(いずれも2016年)。2017年春、ザグレブ大学音楽アカデミー教授ゴラン・コンチャル氏と共にベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全10曲クロアチア公演(於:ザグレブ、ロヴィニ、ドゥブロヴニク)。 日本、ロシア、クロアチア、タイ、韓国などでリサイタル・協奏曲のソリストとして活躍する。尚絅学院大学子ども学科准教授。宮城学院女子大学音楽科非常勤講師。
◆入場無料
◆主催 宮城学院女子大学学芸学部音楽科
◆お問い合わせ TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科) |
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