|
2013/1/31 |
終了しました
永年、音楽科の教育の学問的基盤を支えてこられた住川鞆子先生が、今年度をもって定年退職されます。
最終講義にかえて、本学人文社会科学研究所と共催で研究発表を企画いたしました。ぜひ御来聴ください。
人文社会科学研究所 研究会(文化部門)
―住川 鞆子先生最終講義にかえて―
「音楽文化の社会的基盤 ―労音運動から考える―」
日 時 2013年1月30日(水)17時〜18時
会 場 K301教室(第二講義館 3F)
発表者 住川 鞆子(音楽科教授)
1948年に始まる勤労者音楽協議会(労音)の鑑賞活動は、1965年にピークを迎える会員数の圧倒的増大により西洋音楽を勤労者階層文化化せしめたかのように見えるが、一過的なものに終わったといえる。しかし、この鑑賞運動は西洋音楽聴衆のスタイルやコードを広く知らしめ、また、それまでに有った階層的文化的バリヤ-を弱体化することになった。
終了後、会場を変えて茶話会を行います。
お気軽にご参加ください。
◆入場無料
◆主催 宮城学院女子大学人文科学研究所 宮城学院女子大学音楽科
◆お問い合わせ
TEL 022-277-6210、6102 (研究所事務室)
TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科)
|
|
|