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              2011/11/25 | 
           
          
            
            
            
            
              
                
                  2011年度 第2回特別教育計画 
                  弘中 孝先生(東京音楽大学教授)による公開レクチュア 
                   
                   日 時 2011年11月17日(木)17時10分〜18時30分 
                   会 場 音楽館ハンセン記念ホール 
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                  出席した学生の感想・・ 
                  ■ 原典版の楽譜を読む際には、その時代のルールを知り、自分で工夫して曲を仕上げていくことが大切だと思った。また、曲を演奏することは、聞いているお客様を最後までリードしていかなければならないとおっしゃっていて、改めて流れが重要だと感じた。曲の解説やエピソードをたくさん教えていただけたので、ぜひこれからの勉強に生かしていきたい。(1年・声楽専攻) 
                  ■ 音の進み方や、拍のとり方から、楽譜に書かれていないことでも読み取る、ということを知りました。いつも小さい練習室ではなく、大きなホールにいるつもりで演奏することを心がける、また音楽をずっと先の何かに届けるために良い音を出す、とおっしゃっていたのが印象に残りました。これから楽譜を読み取る時、演奏する時に弘中先生がおっしゃっていたことを忘れないようにしたいです。(1年・ピアノ専攻) 
                  ■ “楽譜を読む”ということは基本的でありながら、とても奥の深いものだと思いました。今日はベートーヴェンでしたが、他の作曲家の作品でも関連するところはあるので、探求うしていきたいと思います。 
                  ■ ピアノに関しても文法というものがどれだけ大切か学んだような気がします。同じようなフレーズが何度も繰り返される時は徐々に速くしていくことや、音程、音量、音色が変わるときには呼吸して間をとることなど、言われればわかるのに、実際自分では気をつけていないところがあるな、と思いました。日本人の音楽は目的地に向かっていないというお話は、私もよくレッスンで注意されることでした。どの音に向かって、どうなっているのかをよく考えて、ひっぱれる音楽を作れるようにしたいです。(1年・ピアノ専攻) | 
                 
              
             
             
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