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2010/12/9 |
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終了しました。 当日の様子について・・
特別教育計画
末吉 保雄先生によるソルフェージュ公開講座
日 時 2010年11月27日(土)13時〜16時
会 場 音楽館ハンセン記念ホール
テーマ 「 きく・よむ・ひく 」part.W 〜多声音楽(ポリフォニー)の響きと対話〜
スケジュール
第1部 13:00〜14:30(大学生)
フーガの場合・J.S.Bach 平均律クラヴィーア曲集 U巻 第2番 ハ短調
4つのパートそれぞれが、どのようにフーガを形成してゆくかを読み取り、刻々の響きの移り行きを味わいながら、起伏を効果的に表現することを工夫します。
ソナタの遅い楽章の場合・L.v.Beethoven 悲愴ソナタ 第2楽章 変イ長調
4声体を基本に構成されていることを、実際に弦楽四重奏で演奏して確かめます。ソロのピアノ曲も、このように、他の器楽アンサンブルと同様の、あるいはより様々な他声を表現しようとしています。
【受講者】
J.S.Bach 平均律クラヴィーア曲集 U巻 第2番 ハ短調
岡田 お涼(M1) 菅 野 麻樹(M1) 三澤 紫乃(M1) 横浜 理保(M1)
奥津友紀子(M1) 佐々木紗也夏(M1) 森藤 愛美(M1) 松尾 聡子(M2)
L.v.Beethoven 悲愴ソナタ 第2楽章 変イ長調
= Quartett = Vl.T千葉怜奈(M3) Vl.U大友志穂(M1) Va.大築萌(M1) Vc.小野友里恵(M4)
第2部 14:40〜16:00 (音楽教室)
2声の小フーガ・J.S.Bach インヴェンション:第1番 ハ長調、第4番 ニ短調
3声の小フーガ・J.S.Bach シンフォニア:第8番 ヘ長調、第11番 ト短調
インヴェンションは2つのパート、シンフォニアは3つのパートのつくるフーガ、またはフーガ風の楽曲です。パートどうしが、どのような響きをつくり、どのように対話を進めてゆくのでしょうか。楽譜を読むだけでなく、歌ったり、違う楽器と組み合わせたりしながら、部分と、全体の移り行きを聞き取り、演奏に活かしましょう。
【受講者】
J.S.Bach インヴェンション:第1番 ハ長調、第4番 ニ短調
音楽教室生(小3〜中3のPf.・Vn.・Vc.専攻者)34名
J.S.Bach シンフォニア:第8番 ヘ長調、第11番 ト短調
音楽教室生(中3〜高2のPf.・Vn.・Vo.・Fl.・Org.専攻者)26名
(2009年10月の様子)
◆入場無料
◆宮城学院女子大学音楽科・音楽科附属音楽教室 共催
◆お問い合わせ TEL/FAX 022-277-6130 (音楽科)
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