出席した学生の感想・・
■ ショパンのバラードの解説だけではなく、演奏する上で大切なこと、文法的なこと、基本となるものなど、たくさんためになることを教えていただきました。バラード3番は、以前弾いたことがあるのですが、もっといろいろな知識を得たうえで、弾けばよかったと思いました。ただ、当時は自分の弾きたいように、ある程度弾かせてもらっていたので、その点はよかったと思います。これから先、色々な曲に触れていくと思いますが、知識、感性、理性など、たくさんのことをふまえて曲と向き合っていきたいです。(2年・ピアノ専攻)
■前期試験で、ロマン派の作品を演奏するので、とても勉強になりました。今年は特にレッスンでも「自分はどう弾きたいか」を考えながら勉強を進めるよう、指導を受けてきました。いつも、「どう弾きたいか」と言われて、何をどこまですればいいのかわからなくなって困っていたのですが、今日、先生のお話を聞いてとても参考になりました。(3年・ピアノ専攻)
■ 先生のお話をたくさん聞くことができて、とても勉強になりました。音楽にある文法のようなものを感じること、自分で考えて読み取るということの大切さを感じました。歌を歌うときにも参考になるようお話だったので、自分の勉強にも生かしていきたいです。(3年・声楽専攻)
■ ロマン派の作品を勉強していたのですが、最近、古典派の曲を勉強し始めました。ロマン派の雰囲気がなかなか抜けなくて、苦労していました。「こう弾きたい」と思っていても、「それは違う」と直される毎日で、自分の感覚がずれているのか、と考えたりしています。今日の公開レッスンを聞いて、前より違う「考え」が浮かびそうです。今後、自分の曲に対する考えをもっと深められたら、と思います。(2年・ピアノ専攻)
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