さくらレオクラブが宮城県立こども病院にiPadを寄贈しました。

さくらレオクラブでは、宮城県立こども病院でのボランティア活動を行うことを計画していました。ところが、コロナ禍により病院のボランティア受け入れが制限されたため対面での活動ではなく、入院中のこどもたちとリモートで交流する活動に計画を変更しました。

その後、病院側には入院中のこどもたちが使用できる機器類が不足しており、端末を調達する必要があることが分かるとクラウドファンディングを立ち上げ寄付を募ることを発案しました。当初は目標を20万円に設定しましたが、それを大きく超える85万円が集まり17台のiPadを調達することができました。

10月9日には宮城県立こども病院愛子ホールで贈呈式が行われ今泉 益栄病院長より感謝状が授与されました。今後は、寄贈したiPadを使いオンラインでの読み聞かせなど病室のこどもたちと本学の間での交流を行うほか、病院とご家族を結んでの情報交換など、多方面で活用していただく予定です。

この度の活動に対しましてご支援、ご協力をいただきました多くの方々に心より感謝申し上げます。

※贈呈式の様子は10月14日河北新報朝刊でも紹介されています。