(株)東北協同事業開発と連携協定を締結しました

2017年より、東日本大震災の被災地を含む東北の食材を使った「古今東北」ブランドの商品開発や販売促進活動などで協力関係にあった(株)東北協同事業開発と本学は、この度正式に連携協定を締結いたしました。

これまで現代ビジネス学科の学生と開発した「古今東北」ブランドの商品は、バームクーヘンやゆずポン酢、ふりかけなど6種類。現在も新商品の開発が進んでおり、学生にとっては実践的な学びの場となっています。本学・平川新学長は「現場の厳しさを実感しながら達成感も得られることは貴重な体験で、社会人の意識が高まるでしょう。」と述べ、(株)東北協同事業開発・河野雪子社長は「客層として取り込めていない若い世代の視点は刺激になります。」と更なる期待を寄せられました。

この協定の締結により、商品開発に拍車をかけ、より一層の販路拡大を目指し、「古今東北」ブランドの目的である東北の食文化の再発見と魅力の発信、そして東北の発展に貢献して参ります。