宮城学院女子大学さくらレオクラブでは,3月30日(金)にラ・サール・ホーム(仙台市宮城野区)から子どもたちを本学に招待して,交流会を実施しました。
ラ・サール・ホームとは,さくらレオクラブの親クラブである仙台青葉ライオンズクラブが以前から交流していて,今回はその繋がりをもとに子どもたちを招待することとなりました。
当日は,小学生10名と大塚園長を含む職員2名が本学に来られ,まずはレオクラブの学生11名と大学体育館にて,元なでしこリーガーの中田麻衣子さんによるサッカーを通したプログラムで交流しました。
子どもたちは普段からは身体を動かしているため,はじめから元気いっぱいで走り回り,それに負けじと学生たちもボールを追いかけ「大学に入学してから一番走りました」という声も聞かれるほど,全力で子どもたちとの時間を楽しんでいました。
身体を動かした後は学食でランチタイム。
今回は,食品栄養学科の丹野久美子准教授とゼミ生など8名と学内の大学生協の協力の下,子どもたち自身がご飯とカレーを盛り付け,それにハンバーグやコロッケ,かぼちゃやおくら,いんげんやナスなどを自由にトッピングするスタイルで食事を楽しみました。
さらには特別にデザートも用意され,クレープ生地にあんこや白玉を挟んだり,クリームやチョコレートソースをかけたり,思い思いにオリジナルスイーツを楽しんでいました。
食事の後は,再び大学体育館に戻り,今度は学生たちの主導によってボールを使ったレクリエーションを行い,プログラムは終了となりました。
最後は,子どもたちの乗るバスを学生たちが見送り双方で手を振り合って,名残惜しくも楽しい思い出となったひとときでした。
これからもこのような交流は続けていきたいと考えています。