宮城学院女子大学さくらレオクラブ活動報告(2017.8.5)

8月3日の結成確認書伝達式を経て正式に発足した宮城学院女子大学さくらレオクラブは,親クラブである仙台青葉ライオンズクラブの活動に参加することで積極的に活動を開始しました。

仙台七夕花火祭での飲料水配布活動

レオクラブ会計 荒 千尋(生活文化デザイン学科1年)

8月5日(土),仙台の夏の風物詩であり今年で48回目を迎えた仙台七夕花火祭が開催されました。

私たち宮城学院女子大学さくらレオクラブでは,発足後初めてとなる対外的な活動として,親クラブである仙台青葉ライオンズクラブと合同で無料開放された仙台第二高等学校のグラウンドにて,七夕花火祭の鑑賞に来られた来場者の方々に熱中症予防のための飲料水を配布する活動を行いました。

初めは用意された大量のペットボトルを見て,私たちだけで時間内に配り終えることができるのか非常に不安を覚えたのですが,配布を進めるうちに,ペットボトルを受け取る子どもなどの嬉しそうな姿を見てどこかに不安も吹き飛び,「もっと多くの方々に手渡ししたい!」という気持ちになりました。

また,配布を進めるうちに,自らペットボトルを受け取りに来てくださる方もいたりする中で,あらためて私たちの活動にやりがいを感じながら取り組むことができました。

その結果,1632本もあったペットボトルは予定よりもずっと早く配り終えることができました。

この仙台七夕花火祭での活動は,私たち宮城学院女子大学さくらレオクラブにとって,初めての対外的な活動となりましたが,幸先の良いスタートを切ることができたように思います。

私は,今回の奉仕活動を通して,相手に奉仕することで自分の心も満たされるということを学びました。

これからも,さくらレオクラブの今期の会長スローガンである「咲かせよう 奉仕の心」を胸にさらなる奉仕活動に励みたいと思います。