新型コロナウイルス感染防止に 今できること ― Vol.1 ―
2020.04.15
Vol.1 毎日の健康チェック
新型コロナウイルスの感染拡大をできるだけ抑えるためには、症状が軽い(あるいは無症状の)方が、それと気付かずに行動することをできるだけ少なくすることも重要であるとされています。そのためもあり現在大学をはじめとする多くの学校が休業期間となっています。
学生の皆さんも職員の皆さんも、持病がない限り、朝起きたときに「今日自分は健康だろうか?」とは思わないものだと思います。また元気に過ごすことが当たり前になっていたり、夢中になったりするものがあると、病気のサインである症状に気づかないこともあります。
自分の体調を管理し、感染拡大防止に協力するためには、自分の体調がどうなのかを注意深く観察することが重要です。その手助けに、毎朝検温すること、そして喉の痛みや咳などの症状がないかを確認し、記録することをお勧めします。自分の日記帳やスケジュールに書き込むこともいい方法ですが、専用のアプリやシートを使うことも記録を継続しやすくなります。また健康の記録とともに、その日どのような活動をしたかを簡単な日記風に記録しておくことも、感染が広がっていった時には自分の感染のリスクがどのくらいあるのかを判断する時に役に立つこともあるかもしれません。
体調を記録するアプリは、スマートフォンに内蔵しているものや、iPhoneユーザー向けの「App Store」、Androidユーザー向けの「Google play」などからもダウンロードできます。
もし使いやすいものが見つからない場合は、以下の記録シートを活用してください。
学生部委員会