先週水曜日、キャリアアップセミナーの番外編として、東北で国家公務員として活躍されている女性の皆さんにお話をしていただきました。
今回お話し下さったのは、仙台国税局で主任をされている根森さん、山形税務署で事務官(国税専門官)をされている大山さん、宮城労働局にお勤めの守さんです。
公務員というと、市役所や県庁に勤めている人というイメージの学生も多くいたようですが、仙台や山形等の地元に住みながら、子育てと両立してお勤めしている方もいらっしゃり、学生達は心強く思ったようです。またOGの方は大学卒業時は一般企業に就職した後、一念発起、公務員に合格したことに勇気づけられた学生も多くいたようです。
学生からは
「国税局に関して全く知らなかったので、今回お話を聞く事ことができて良かったです。私は将来何をしたいのか、まだ見えていないので、面白い職業だと感じました」(人間文化学科2年生)
「『女性にはできない仕事』はなく『女性にしかできない仕事』があるとおっしゃっていたので、性別を理由に消極的になる必要はないのだと思いました」(日本文学科1年生)
などの感想がありました。