2026年10月5日にキャリア支援課主催のキャリア講座「働くことの権利」を開催しました。
講師としてアネスティ法律事務所 弁護士 須田晶子先生をお招きし、労働法の基本や働くうえで知っておきたい権利についてわかりやすく解説していただきました。
学生にとってはアルバイトや就職活動を通じて「働く」ことに触れる機会が増えてきている中で、働くときの労働条件、契約など、身近なテーマについて学ぶことができました。また、「働くこと」は単に仕事をするだけでなく、自分の人生や価値観にも深く関わるテーマであることを、改めて感じる時間となりました。

今回は様々なハラスメントについても具体的な事例をもとに解説していただきました。セクシャルハラスメント、アカデミックハラスメントだけでなく、カスタマーハラスメントやSOGIハラスメントなど今話題のハラスメントについても紹介があり、学生の知見を広げる貴重な機会となりました。
ご協力いただいた須田先生、ありがとうございました。
【参加学生の感想】
・法律や規則は一見すると私たちを縛る、不自由なものに見えますが、実際には私たちが安心して自由に行動するための土台になっていることが分かりました。
・ハラスメントなどから、自分を守ることは知識がないと出来ないことなので今回先生の話を聞いて、ちゃんと武器を身につけられた。この知識を身につけることは大切な友達や同僚を守ることにも繋がるという視点が新たなものであった。今回の知識を利用して自分も他人も守れるような社会で働く人間になりたい。
・今日の講演会を聞いて、これまでハラスメントはどこか他人事だと思っていましたが、誰もが加害者にも被害者にもなり得ると改めて学び、深く考えるきっかけになりました。また、多様性を認め合う時代だからこそ、これからは相手の立場に立った言葉選びを意識していきたいです。
・「傍観する加害者にならない」という言葉が特に印象に残った。これまでは、自分自身がハラスメントに関わることはないだろうと思っていたが、身近な問題として捉え、見て見ぬふりをしないことも大切だと学んだ。
・単に被害を防ぐだけでなく、周囲の相談に否定せず耳を傾け、互いの尊厳を守るための具体的な実践力を得られた講義でした。
