10月3日(月)に「OGとの集いカフェ」を行いました。コロナ禍ということもあって、OGと学生が対面で集う貴重な機会となり、多くの学生が参加しました。
今回お話をしてくださいましたのは、
- 株式会社 日本旅行東北 総合職 2020年度現代ビジネス学科卒業
- 株式会社 仙台村田製作所 事務職 2020年度現代ビジネス学科卒業
- 株式会社 アクティオ 事務職 2015年度日本文学科卒業
3名の方々です。
今回は、以下の2点をテーマとした企画としました。
- コロナ禍で旅行会社はどうなっていくのか。どんなお仕事をしているのか
- MG生にも希望の多い 「仙台で事務職」。会社によってこんなに仕事内容が違う
前半は、パネルトーク形式で、各OGから学生時代の就職活動の体験談や今のお仕事について 概要を伺いました。
後半は、更に詳しいお話を伺いたいOGの元へ分かれ、ざっくばらんに質問をしました。
参加学生からは以下のような感想がありました。
- 事務職と言うとパソコン作業や書類作業がメインである印象を受けていましたが、お話を聴いて会社の内部に関することの管理をしたり、企業の採用に関するまとめ役を請け負うなど、会社にとって重要な役職であったことがわかりました。後半は、事務職という職種を通して自身の長所を伸ばすことができ、社員さんやお客さんなど仕事に関わる人たちを陰からサポートもできるなど、聞かなくてはわからない事務職のいいところを知ることができてよかったです。(日本文学科3年)
- OGの方々のお話を聴いて、今後自分がどのようにするべきかということに対しての視野が大きく広がりました。自分が何をしたいのか、何をするべきか、をこれからしっかり考え、自分にうそをつかないでありのままの状態で活動することを意識しようと思いました。(人間文化学科3年)
- 今回のセミナーを受けて、実際に働く方々の生の声を聞くことができるとても貴重な経験だったと感じました。総合職・事務職といろいろな職種がある中で、分科会でお話を伺ったOGの方のお話の中にあった、授業やゼミでの発言を積極的に行うという内容が特に印象的でした。これからの学生生活で人前で話すという機会が多くあると思いますが、場数をふんで自分の糧となるような充実した学生生活を送っていきたいです。(心理行動科学科1年)
学生たちにとって、大変良い刺激となったようです。
今回ご協力いただきましたOGの皆様に感謝申し上げますとともに、今後のますますのご活躍をお祈りしております。