キャリア支援企画(11)「社会に出る前の準備講座」を開催しました

3月18日(月)に4年生を対象に「社会に出る前の準備講座」を実施しました。講師は合同会社Kinoko.代表の嶋田葵氏です。次の日に卒業式を迎えるこのタイミングで社会に出るうえで必要な知識や心構えについてお話いただきました。入社したら起こり得る様々な状況やトラブルについて、企業の人事をご経験された際に相談された事例を取り上げながら、それらにどのように対応するかについてお話いただきました。また、入社したら思っていたのと違う!と感じることや人間関係で悩んだ際の考え方や向き合い方についてもお話いただきました。

印象的だったのは、人を巻き込んでいく力が社会人には大切であること、その力をつけるには普段から上司や同僚にきちんと挨拶をするなどコミュニケーションをとることで相談しやすい環境を自らつくっていくということでした。学生の皆さんには応援される人になって欲しいと心から思ったのでした。

参加者の感想の一部をご紹介します。

・4月から社会人と頭ではわかっていても、正直卒業という実感もあまりなく、学生気分が抜けないので、3月中に心の準備をしおこうと思った。この時期だからこそ、このお話を聞くことができてよかった。

・社会人になるという現実をまだ実感できずにいたのですが、今回のお話を聞いて全て自分事として受け止めなければならないと感じた。

・今まで学生として守られる立場でしたが、社会人になって守られる立場から自分で自分を守らなければならないのだと実感した。

・お金については給与やボーナス、保険料などしか調べていなかったが、雇用保険や傷病手当、失業手当などについて初めて知った。自分でもさらに調べてみようと思う。

・生理休暇について初めて知った。会社によっては制度が違うようなので、注意深くみていこうと思う。

・社会人になった際のS N Sとの付き合い方が社会的信用を失う可能性もあることを聞いて、これまでのS N Sでの投稿について見直し、整理しようと思った。

・病院に行かなくても市販薬で治せば良いという考えだったが、これからはかかりつけ医を見つけて、自分の身体を大切に過ごしていきたい。

・体調管理が仕事に直結する社会人だということを意識して、日々の生活を丁寧に過ごしていきたい。

・希望していた部署とは異なる部署に配属されて、不安と期待でいっぱいな今、「今回のセミナーであったように「思っていたのと違う!」ということはあるし、「合わない人」もいると思うが、仕事をする上で必要、不必要を見極めて、自分にとって最適な環境を自分自身で整えていこうと思った。

・社会人は全て一人でできなければならないというイメージがあり、とても不安があったが、会社の中にも私たちを助けてくれる人たちがいることが分かり、安心した。

・何かの壁にぶつかった時に、感情的にならずに具体的な対策を立てるようにし、相談できる人に頼りつつ解決していこうと思う。

学科教員がこのセミナーを企画した理由は、4月から前向きな気持ちで仕事と向き合ってほしいという気持ちからです。そのエールが学生たちにも伝わったようでした。

学科一同皆さんのことを応援しています!

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(千葉陽子記)