卒業研究中間発表会を開催しました

ソーシャルディスタンスを保ちながら、お互いの発表に熱心に耳を傾けました。

ソーシャルディスタンスを保ちながら、お互いの発表に熱心に耳を傾けました。

9月11日(金)に、4年次生による卒業研究中間発表会を開催しました。

4年生は大教室に集合し、全30グループがそれぞれの研究計画や研究経過を報告しました。3年生、そして2年生の希望者は、遠隔システムでつながって参加しました。

日常生活の中から生じた疑問をとりあげた研究が多く、今年は新型コロナウイルス感染症の対策に関するテーマもいくつかありました。各発表に対して教室の4年生どうしでの質疑もありましたが、遠隔システム越しに2年生・3年生からの質問も多く、活発な議論がなされました。

例年は7月上旬に開催していますが、今年は新型コロナウィルスのために、後期授業開始の前日の開催となりました。これまでWEB会議システムやLMS、メールなどを利用した授業で、他グループの進捗がわかりにくかったのですが、発表会は自分たちの進行状況を相対的に知る機会にもなりました。

卒業論文の提出まであと4か月。4年間の学びの集大成ともいえる卒業論文完成に向けて、各ゼミでの指導を受けながら、計画的に進めていきましょう!
1月の成果発表会を楽しみにしています!

(木野記)