6月7日(水)の3校時に、本学科の3年生を対象として、キャリア支援セミナー「インターンシップの活用法」を開催しました。
前期も半ば、3年生は、夏休みのインターンシップ参加について意識が高まる時期です。
行かないなんてあり得ないという空気に押されて、本当に行かなくちゃいけないのか、どんなところに行けばいいのか、何社ぐらい行けばいいのか、どんなことをするんだろう、とさまざまな疑問や不安を持つ学生もいます。
そこで、キャリアプランニング株式会社代表取締役の桑名先生にお越しいただき、インターンシップとはどのようなものなのか、学生はどんな心づもりで望めばいいのかなどについて、インターンを受け入れる企業側の視点も含めて、お話いただきました。
当日は、この春卒業したばかりで、キャリアプランニングに就職された吉田先輩もゲストで来てくださり、ご自身のインターンシップ体験談を聞かせていただきました。
吉田先輩には、その後も、座談会を開いていただき、就活についてや、大学生活に関する様々な質問に答えていただきました。
今回は40名以上の3年生が参加しました。今自分がしなくてはいけないことについて、改めて考え、前向きに取り組む気持ちが強まったようでした。
以下、参加した学生達の感想の一部をご紹介します。
・就職先は、人に言われてではなくて、自分の条件を考えて、決める必要があることがわかった。
・業種業界を知るために、インターンシップを活用したという体験談は、目からうろこだった。
・世の中の事情がわかった。様々な情報のうち、何を信じるかを見抜く力も磨かなければならないと思った。
(木野記)