5月27日(土)、本学キャンパスにて2023年度の大学後援会総会が開催され、約90名の保護者の方々にご参加いただきました。大学後援会総会は年1回保護者の方々に向けて大学の取り組みをご紹介させていただく機会として、様々な企画を用意して開催しています。今年度も昨年に続き対面での開催となりました。
午前中には音楽科によるミニコンサートが開かれ、トランペット独奏・ピアノ独奏のほか、本学オルガニスト・小野なおみ氏によるパイプオルガンの演奏が披露されました。
昼食後には総会が開かれ、髙橋博会長による開会挨拶のあとに長谷部弘学長による挨拶、2022年度事業報告および収支決算報告、2023年度事業計画(案)および収支予算(案)、ならびに役員の選任を審議し承認されました。
総会後は、木野和代学生部長(心理行動科学科教授)による学生生活に関する報告、丹野久美子キャリア支援部長(食品栄養学科准教授)によるキャリア支援に関する報告が行われ、保護者の皆さまがスクリーン上の写真や説明を熱心に見聞きしていました。また、学長賞を受賞した現代ビジネス学科の学生による成果発表では、企業との連携活動や受賞の実績をご紹介させていただきました。
学科別クラス懇談では、学修内容や学生生活など保護者の皆様と学科の教員が和やかに懇談する様子が印象的でした。就職個別相談では、就職活動のスケジュールや家庭でのサポートなどについての質問が見受けられ、新卒採用を取り巻く変化について職員より説明がありました。
なお、今年8~9月にかけては、宮城を除く東北5県で「地区後援会」を開催する予定です。遠方の保護者の皆様の疑問を解決し相互の親睦を深めていただく機会となりますので、是非ご参加ください。詳細は後日お知らせいたします。