2022年度 宮城学院女子大学後援会総会を開催しました

5月28日(土)、本学キャンパスを会場に、2022年度大学後援会総会が開催され、約100名の保護者の方々にご参加いただきました。大学後援会総会は、年1回保護者の方々に向けて大学の取り組みをご紹介させて頂く機会として、様々な企画を用意して開催しています。
後援会総会はコロナ禍により2年間にわたり開催が見送られており、今年度は3年ぶりの対面開催となりました。

 

今回は音楽科によるミニコンサートで幕を開け、オーボエ独奏、ソプラノ独唱のほか、本学オルガニスト・飯塚由美氏によるパイプオルガンの演奏が披露されました。

 

続いて総会が行われ、髙橋博会長による開会挨拶のあと、末光眞希学長による挨拶、2021年度事業報告および収支決算報告、2022年度事業計画(案)および収支予算(案)ならびに役員の選任を審議し、すべて承認されました。総会後は、渡部美紀子学生部長(現代ビジネス学科教授)による学生生活に関する報告、木野和代キャリア支援部長(心理行動科学科教授)によるキャリア支援に関する報告が行われ、保護者の皆さまが配布資料に丁寧に目を通していらっしゃる様子が伺えました。

 

また、学長賞を受賞した現代ビジネス学科の学生による成果発表では、企業との連携活動や受賞の実績をご紹介させていただきました。

 

学科別クラス懇談では、詳しい学修内容や学生生活など、保護者の皆様と学科の教員が和やかに懇談する様子が印象的でした。就職個別相談では、就職活動のスケジュールや家庭でのサポートなどについての質問が見受けられ、新卒採用を取り巻く変化について職員よりご説明させていただきました。

 

なお、今年8~9月にかけて、宮城県を除く東北5県で「地区後援会」を開催する予定です。遠方の保護者の皆様の疑問を解決し、相互の親睦を深めていただく機会となりますので、是非ご参加ください。詳細は、後日お知らせいたします。