宮城学院女子大学自然災害等における緊急時の授業の取り扱いにかかるガイドライン
宮城学院女子大学では、台風等の自然災害により通学および授業が安全に行えないと判断した場合、宮城学院女子大学学則第7条第3項に基づき、授業を遠隔授業により実施することがあります。ただし、遠隔授業の実施ができない授業については、臨時休講措置をとることがあります。
遠隔授業にはおもに次の3つが挙げられます。
(1)学習資料配信型(非同期型):学習支援システムユニバーサルパスポート(UNIPA)を利用し課題に取り組みます。
(2)双方向型授業(ライブ配信・同期型):Microsoft Teams,Zoom等のWeb授業システムを利用し、映像・音声のやりとりを同時双方向で行います。
(3)オンデマンド型授業(非同期型):録画授業配信による授業です。動画視聴し課題に取り組みます。
臨時休講措置がとられていない場合や臨時休講措置の情報を入手できない状況であっても、気象情報等を各自入手し、あなた自身の安全を第一に考え、通学および授業の出席について、各自で判断してください。
判断基準および対応について
判断基準 | 対応 |
(1)特別警報が発令された場合 | 遠隔授業の実施、または臨時休講 |
(2)以下のいずれかの交通機関が計画運休あるいは運休した場合 ●仙台駅を通るJR各線(東北新幹線、東北本線、仙石線、仙山線、常磐線)、仙台空港アクセス線のうち、複数の路線 ●仙台市交通局あるいは宮城交通バスの仙台市内路線 |
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(3)大規模地震が発生し、仙台市において震度6弱以上を観測した場合 | 臨時休講 |
(4)上記のほか、学長が危機管理上、必要があると判断した場合 | 遠隔授業の実施、または臨時休講 |
周知方法について
原則として、前日の午後7時までに大学ホームページおよびUNIPA で周知します。
ただし、緊急時には大学からメールを一斉送信しますので、必ずUNIPA にメールアドレスを登録してください。
臨時休講措置解除の判断基準について
午前10時までに判断基準(1)および(2)の事由が解除された場合は、3時限より授業を行うことがある。その際には、大学からメールを一斉送信します。
(注)交通状況等により大学の判断で臨時休講を解除しない場合があります。
上記以外の不測の事態における授業および試験等の取り扱い
事故その他の理由による公共交通機関の運休等の不測の事態が発生した場合も、臨時休講等の措置をとることがあります。
(注)電話による問合せには応じることができません。
臨時休講等の代替措置について
上記理由により臨時休講となった日の授業(試験を含む)は、原則として補講を行います。補講の実施日等については、あらためて掲示板およびUNIPA、大学ホームページ等で周知します。
学外実習等の取り扱いについて
臨時休講等の措置がとられた場合についての学外で行う実習やインターンシップについては、担当教職員の指示に従ってください。
臨時休講等の措置がとられていない場合に不測の事態により欠席した学生の救済措置について
仙台市外の地域に居住する学生においては、自然災害等による影響のため通学経路上の交通機関が運休する等のやむを得ない事由が発生して授業等を欠席することとなった場合は、学生が過度な不利益を被らないように配慮します。詳しくは、「学生便覧」で手続方法を確認し、欠席届にその事由を証明する書類を添えて提出してください。原則として、その事由を証明する書類がない場合は受けつけられませんのでご注意ください。
その他
臨時休講等措置がとられた場合は、原則として、すべての課外活動を禁止するとともに、帰宅困難となった学生を除き、学生の大学施設の利用を禁止します。
情報収集方法
宮城学院女子大学 | /news.mgu.ac.jp/ |
Universal Passport | /unipa.mgu.ac.jp/ |
気象庁(地震情報) | /www.jma.go.jp/jp/quake/ |
気象庁(気象警報・注意報) | /www.jma.go.jp/jp/warn/ |
宮城県(仙台気象台) | /www.jma.go.jp/jp/warn/312_table.html |
宮城県防災情報(交通情報等) | /www.pref.miyagi.jp/life/2/ |
宮城交通 | /www.miyakou.co.jp/ |
JR東日本 | /traininfo.jreast.co.jp/train_info/service.aspx |
阿武隈急行線 | /www.abukyu.co.jp/ |
空港アクセス線 | /www.senat.co.jp/ |
仙台市営地下鉄 | /www.kotsu.city.sendai.jp/unkou/ |