対面授業、学生による研究活動および課外活動の一部再開について

2020年6月24日

学生・保護者の皆さま

対面授業、学生による研究活動および課外活動の一部再開について

 

宮城学院女子大学  副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

本学キャンパス内における活動を以下のように段階的に再開します。

 

●一部の実験・実習科目を対面でおこないます。

7月9日(木)より遠隔授業として開講が難しかった一部の実験・実習科目を再開します。対面授業をおこなう科目については、履修者にUNIPAにて連絡しますので、確認してください。現在宮城県外に居住しているなど、現状では通学ができない学生の皆さんは、通学を開始できるよう準備をお願いいたします。

 

●一部の卒業研究・修士論文などの研究活動を再開します。

7月20日(月)より大学内の施設を利用した学生による一部の研究活動を再開します。研究活動の計画等を卒業研究・修士論文の指導教員と相談してください。

 

●図書館の対面利用を再開します。

7月20日(月)より、事前予約をしていただく形式で図書館の対面利用を再開します。利用にあたっては、後日、本学ホームページおよびUNIPAで通知する図書館利用方法を確認してください。また、衛生管理マニュアルを遵守してください。利用時間等は制限されますが、図書館利用再開初期の対応としてご理解ください。

 

●サークル等課外活動を再開します。

7月18日(土)より、許可を受けたサークル等の課外活動を認めます。本キャンパス内における対面活動を希望する団体は、これまでの活動ガイドラインに加え、課外活動におけるガイドラインに従い、所定の申請手続きをおこなってください。それらの内容を審査した上で、活動の可否を通知します。なお、活動が許可された場合は、顧問の教職員から感染防止および熱中症等の予防についての指導がありますので、それに従ってください。

 

●衛生マニュアルの遵守をお願いします。

衛生管理マニュアル等を遵守し、十分な感染防止の対応をとるようにしてください。大学構内の施設利用は制限されますが、学内施設利用再開初期の対応としてご理解ください。

 

宮城県における新型コロナウイルス感染症の状況は落ち着いてきている様相を示していますが,誰もがかかり得る感染症であることを前提に、感染リスクを最大限低減させながら教育活動を継続していくことが本学に求められています。感染拡大防止とキャンパス内における教育活動の再開にあたっては、学生と教職員の皆さんのご理解とご協力がなければ成し遂げられません。感染拡大防止への配慮ある活動をお願いいたします。