尾木直樹氏記念講演会を開催しました

 

10月28日(月)、本学を会場に開催された「宮城県緑化運動70周年記念事業 広げよう!森林が育む豊かな心と学びの力」にて、“尾木ママ”こと尾木直樹氏による記念講演会が行われました。

昨今、森林や自然のなかで幼児教育に取り組むことへの関心が全国的に高まっております。本学附属 森のこども園でも幼児教育に森林とのふれあいを重んじて様々な取り組みを行っています。

当日は、尾木直樹氏が森のこども園を視察し、園児らとともにどんぐりの苗を植えて、緑化活動を行いました。緑化活動の後、尾木氏は、こども園の活動や自然のなかで育つのびのびとした園児たちの様子に感銘を受けておられました。

その後、大学講堂にて「感性豊かな子どもたちを育てる!幼少期における自然教育」と題し、尾木氏の実体験をふまえた自然教育の重要さについてご講演いただきました。会場には地域の方から、小さなお子様連れの方までたくさんの皆様にお越し頂き、質疑応答の時間では多くの意見が寄せられ、実り多き講演会となりました。

当日の様子は、こちらでご覧いただけます→森のこども園HP掲載記事