2018年度 宮城学院女子大学後援会総会を開催しました

5月26日(土)本学キャンパスを会場に、2018年度大学後援会総会が開催され、約300名の保護者の方々にご参加いただきました。大学後援会総会は、年一回保護者の方々と大学の関係を密にするために、様々な企画を準備しています。

午前には、音楽科によるミニコンサートを開催しました。礼拝堂を会場に、飯塚由美氏(本学オルガニスト)によるオルガン独奏、小畑実織さん(音楽科3年)と佐野奈菜さん(音楽科研究生1年)によるフルート演奏をお聴きいただきました。

 

昼食時には、食品栄養学科平本ゼミの学生がプロデュースしたお弁当を提供しました。ご参加いただいた皆様からは、大変好評をいただきました。

 

午後の総会では、三井精一会長の議事進行のもと2017年度事業報告および収支決算報告、2018年度事業計画(案)および収支予算(案)ならびに役員の選任を審議し、全て承認されました。総会後は、学生部長およびキャリア支援部長より本学の学生生活およびキャリア支援体制についての報告を行ったのち、OGによる就職活動実体験報告を行いました。社会人となった本学卒業生から、学生時代のことや就職活動のこと、現在の職業のことなど、インタビュー形式で答えていただきました。経験者の生の声ということで、保護者の皆様も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

 

その後は、各学科(専攻)に分かれ、学科別クラス懇談を行いました。学業成績や学生生活などについて直接お話できる機会のため、熱心に質問をされる保護者の皆様の姿が印象的でした。また、就職個別相談も同時に行われ、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。来年度も同時期に開催いたしますので、たくさんの方にご参加いただければ幸いです。

 

なお、遠方の保護者の皆さまの疑問を解決し、相互の親睦を深めていただくための機会として「地区後援会」を、今年8~9月にかけて宮城県を除く東北5県で開催予定です。是非ご参加ください。詳細は、後日おしらせいたします。