山崎製パンさんと宮城学院女子大学食品栄養学科平本ゼミの学生が共同で開発したパンが本日より一般発売となります。
この企画は地元東北、宮城の人々に元気と勇気を与えたいという想いから始まったコラボレーション企画です。
まずは6月に山崎製パン仙台工場の見学から企画が始まりました。
製造工程の各セクション担当の方からの説明を受け、工場の製造が家庭のパン作りとまったく違うことがわかりました。
それからは東北、宮城らしさがアピールできる「こんなパンがあったらいいな!」というアイデアを出し合い試作を重ねました。
同時並行でパンのネーミング、パッケージ作りにテレビCM制作までをプロデュースしました。
そしてようやく出来たのが「いちごのデニッシュサンド」と「ころもっちドーナツ(3)」の2種類のパンです。
「いちごのデニッシュサンド」は大人の女性向けに開発し、「ころもっちドーナツ(3)」は子供に喜んで貰えるパンということをコンセプトに作りました。
先月末には村井嘉浩宮城県知事にもお届けし、利府のグランディで行われた子育て応援団のイベント、宮城学院生協さんでの先行販売を実施致しました。
宮城学院生協さんでは3日間で1200個のパンが完売しました。
本日より宮城県のほか、岩手県、山形県、福島県のスーパー、コンビニエンスストアで順次発売の予定です。
テレビCMもミヤギテレビさんで本日より放送です。