8月30日、社会福祉法人東北福祉会「せんだんの杜」が主催される「午後の音楽カフェ」で、演奏を披露しました。台風が近づく悪天候でしたが、集まった皆さんには、豊かな歌声とピアノの音でつむぐ午後のひとときをゆったり楽しんでいただきました。
演奏者 関本愛(声楽・メゾソプラノ)、伏見姿(ピアノ)
プログラム
1部
デュポーズ・ヘイワード作詞、J. ガーシュイン作曲:「サマータイム」
石川啄木作詞、越谷達之助作曲:「初恋」
ベートーベン:「エリーゼのために」(ピアノ)
ショパン:「子犬のワルツ」(ピアノ)
「アメージンググレイス」(アカペラ)
ヘンリー・マンシーニ:「ムーンリバー」(ピアノ)
林古渓作詞、成田為三作曲:「浜辺の歌」(ご来場の皆様とご一緒に)
2部
モーツアルト:「トルコ行進曲」(ピアノ)
土井晩翠作詞、瀧廉太郎作曲:「荒城の月」
ショパン:「ノクターン 変ホ長調 作品90-2」(ピアノ)
さだまさし:「秋桜」(ピアノ)
ビゼー作曲:オペラ《カルメン》より「ハバネラ」
江間章子作詞、中田喜直作曲:「夏の思い出」 (ご来場皆様とご一緒に)
星野富弘作詞、なかにしあかね作曲:「秋のあじさい」
演奏者のコメント
台風の影響もあり、当日のお客様は、施設に入居されている方々が中心でした。じっと意味を傾け、音楽に浸っているご様子でしたが、知っている曲になると、口ずさんだり、ご一緒に歌ったりもして下さり、とても和やかで素敵な時間でした。皆様楽しんで聴いていらっしゃるご様子を間近で感じることができ、大変ありがたく、感謝しております。