来年度開設される教育学部を記念した第1回企画「みんなの学校―今、そして未来」が10月31日(土)に行われ、学校関係者や幼稚園・保育園の関係者、学生等、約100名が参加しました。
第1部では、話題となっている映画「みんなの学校」を鑑賞し、それを踏まえた本大学教授渡辺徹先生による講演が行われ、日々の小学校現場における特別支援教育のあり方について考える機会となりました。
第2部では、3つの分科会に分かれ、「疑似体験で知る発達障害の世界」(講師:本大学教授 渡辺 徹氏)、「EN SKOLA FӦR ALLA(みんなのための学校)―スウェーデンの政策と共に生きるためのカリキュラムを例に-」(講師:本大学教授 戸野塚 厚子氏)、「子どもの最善の利益を守る保育とは」(講師:本大学教授 足立 智昭氏)という内容で最新の教育の動向についての講義が行われました。どの教室でも参加者は皆熱心にその内容に聞き入っていました。
11月21日(土)には第2回の企画を用意しています。
追って大学ホームページ等でお知らせいたしますので,ふるってご参加下さい。