6月13日(水)午前、本学の学生1名が「麻疹(はしか)」に感染していることが判明しました。発熱後の授業出席が少ないことから、現段階では集団感染の恐れは少ないものとおもわれますので、授業は、平常どおり行います。
つきましては、下記のことに留意して、なお一層、日常の健康状況に注意を払ってください。
◆熱など風邪に似た症状が出た場合の対応について。
・症状は、感染後1~2週間で風邪に似た症状(発熱・咳・鼻水等)がでます。
・2~4日目頃、一度熱が下がり、口の中に白い斑点がでて、約半日後に再び高熱が出て、体に赤い発疹が出ます。
・こうした症状がでた場合は、大学へ登校せず、医療機関で診察を受けてください。
・麻疹(はしか)と診断された場合は、保健センター(※)に連絡ください。
・なお、麻疹(はしか)と診断された場合は公認欠席となります(診断書等を医療機関からもらっておくこと)。
◆予防接種について。
・予防接種は2回することが推奨されています。
・1回のみの方はできるだけ早く2回目の予防接種を受けることをお勧めします。
2012年6月13日
学長 海 野 道 郎