宮城学院女子大学ハラスメント防止委員会では10月30日(木)に教員対象講習会を行いました。PAS心理教育研究所ディレクターで臨床心理士の中村有希先生をお招きし、『教員のストレス反応とその対処 —ハラスメント防止と事後対応に向けて—』と題してお話いただきました。
日常にありそうな事例を参加者で検討し、それぞれの心に起こっている事を考えました。
ハラスメントの当事者にならないために、(1)境界を大切にすること、(2)学生対教員の一対一の関係ではなく、そこに「学び」「知識」を挟み込んだ三角形をイメージすることが有効である事などを学びました。