教会の暦では、11月30日（日）から待降節（アドヴェント）の期間に入り、クリスマスの訪れを待ち望む季節になりました。11月30日（日）、音楽科の学生、研究生が日本キリスト教団福島教会主催のコンサートで演奏しました。

日本キリスト教団福島教会主催
Preadvent CONCERT
宮城学院女子大学学芸学部音楽科の
学生が贈るコンサート

【日時】
2025年11月30日（日） 13:30開演

【会場】
日本キリスト教団福島教会
（福島県福島市）

福島教会は、宮城学院と同じ1886（明治19）年に創立された改革長老教会の伝統を受け継ぐ教会です。1909年にW.M.ヴォ―リズの設計による日本で最初の礼拝堂が建立されましたが、2011年の東日本大震災で被災し、2015年3月に新しい会堂が再建されました。

 

この美しい教会で、音楽科学生、研究生が演奏させていただきました。
音楽科研究生が、クリスマスに相応しく、ヘンデル作曲 オラトリオ「メサイア」のアリアを演奏したほか、フルート独奏、ホルン独奏、ピアノ連弾などをお楽しみいただきました。

コンサートの最後には、出演者全員で讃美歌21-263番「あら野のはてに」を歌いました。研究生が今回のコンサートのために編曲したヴァージョンでお届けしました。ホルンとフルートも加わり、華やかにコンサートを締めくくりました。

福島教会で演奏させていただくのは、2023年に続き、2回目でした。
コンサートを準備してくださった福島教会の皆様、ありがとうございました。

【福島教会牧師 福島 純雄 先生とともに】

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