11月4日(月)、音楽科コンサートが行われました。
前半は、合唱に始まり、ピアノのソロ、二重奏、独唱、弦楽四重奏、フルート三重奏とバラエティに富んだプログラム。
後半は、このところ恒例になっている学生オーケストラ伴奏でのピアノコンチェルトの他、オーケストラ伴奏の声楽も披露しました。
ソリストやアンサンブルの奏者はオーディションで選ばれ、この日のために研鑽を積んできました。
積み重ねた練習に支えられた自信と若いエネルギーが、集中力のある演奏を生み出します。
学生たちのひたむきな姿勢が、会場に柔らかい一体感をつくっていきました。
演奏者だけでなく、舞台裏で支えるスタッフも学生達です。
そのきびきびした動きと誠実な働きぶりも、コンサートの空気づくりに大きく貢献していました。
音楽科全体でつくりあげたコンサートに、お客様から大きな暖かい拍手が送られ、音楽に彩られた充実した一日となりました。