2018年に発足した、宮城学院女子大学とアメリカ・ニューヨークのアレキサンダー&ブオーノ財団との教育提携による「カーネギーホール派遣プロジェクト」。4月1日のコンサートを終え帰国した2名の学生と、同行した太田峰夫准教授、松山裕美子准教授が、平川新学長に派遣報告を行いました。
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派遣されたのは、音楽科 器楽コースピアノ専攻3年の菅野梨々子さんと庄子三未さん。「海外での演奏は初めての経験で、どんなことが起こるのか想像できず、本番を迎えるまで緊張もしましたが、当日は気持ち良く演奏できました」(菅野さん)「カーネギーホールには日本のホールでは味わうことのできない歴史の重さが感じられ、その雰囲気も感じながら楽しむことができました」(庄子さん)と話す2人について、松山准教授は「よく響くホールでしたが、2人ともそれぞれの持ち味を十分に発揮し、堂々と演奏してくれました」と称賛しました。
報告を受け、平川新学長は「3年生でこれほどのレベルとは素晴らしい。これからも夢や目標に向かって頑張ってください」と激励しました。
なお今回派遣された2名の学生は、4月26日(金)に開催する「ココノネ ココノハ基金 第2回 チャリティコンサート」に出演し、カーネギーホールでのコンサートと同じ曲目を演奏致します。
皆さまのご来場をお待ちしております。
<ココノネ ココノハ基金 第2回 チャリティコンサート>
【日時】 2019年4月26日(金) 開演19:00(開場18:30)
【会場】 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)2階 交流ホール
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