3月23日(水)、音楽科研究生5名が「県民ロビーコンサート」に出演しました。
「県民ロビーコンサート」は、毎月第4水曜日に宮城県庁1階ロビーで開催される30分間のミニコンサートです。
コンサートはこの季節にぴったりの「早春賦」で幕をあけました。
次は、オペラ「フィガロの結婚」から「手紙の二重唱」。
フルート独奏では、吹き抜けの会場いっぱいにフルートの音色が響きわたりました。
その後ピアノ連弾で「ハンガリー舞曲第1番・第5番」が続き、最後は出演者全員で「花は咲く」を演奏。
会場は超満員。座席が足りなくなるほどでしたが、通りがかりに足をとめて聞き入ってくださった方々が数多く見受けられたのも印象的でした。
この日演奏した研究生5名のうち4名がこの春、宮城学院を巣立ちます。このコンサートが彼女達の研究生としての最後の演奏だったこともあり、それぞれの思いのこもった演奏会となりました。