「先輩に会おう！」 －音楽科学生の進路を共に考えるシリーズ－

第1回　テーマ「音楽を愛する人々に寄り添う」

講演者　戸口 木綿子 氏（2005年声楽専攻卒業）
日　時　2022年9月26日（月）16時30分から18時00分まで
会　場　音楽館　ハンセン記念ホール

音楽科の卒業生の中には、在学中に学んだ専門的な知識や経験を活かしながら、様々な職種で活躍している方がたくさんいます。戸口木綿子さんは、楽器演奏可能賃貸マンション「ミュージション」の急成長に大きく貢献しつつ、様々な音楽活動もされています。これまでの仕事や在学中の学びが、現在の仕事とどのように関わっているのかを語っていただきます。

戸口 木綿子 氏 プロフィール
宮城学院高等学校卒業、同大学学芸学部音楽科卒業。声楽を高橋とみえ、布田庸子、清水知加子の各氏に師事。在学中オペラネットワーク仙台主催公演『トスカ』にてソリストデビュー。大学卒業後、仙台オペラ協会第5期研究生として研鑽を積み、準会員として活動。2013年同協会本公演『こうもり』等に出演。同年、マンションデベロッパーの株式会社リブラン（東京都板橋区）に入社。楽器演奏可能な防音賃貸マンション「ミュージション」の営業を経て、現在は宣伝部課長を務める。宣伝広報を担当し、SNSやウェブ広告の運用、テレビや新聞での掲載実績を重ね、2,500人が入居を待つ人気ブランド成長の一助を担う。社内では「女性活躍推進プロジェクト」立ち上げに携わり、働く母親としての自身の経験を活かし、後進の活躍を後押しする。正社員として働く傍ら、メゾソプラノ歌手としても『怖いオペラ』『みぞげきClassics』などに出演。マンション入居者と「みんなの合唱団」を立ち上げ、横浜音祭り、スパーキングクワイアLIVE2022（塩竈市）などに出演。敷金診断士、ウェブ解析士、上級SNSマネージャー、日経xwomanアンバサダー。

♪音楽科学生は参加するとキャリアポイント 1Pになります。