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児童教育学会研修会を開催しました

2013.06.27

児童教育学科の児童教育学会では、6月2日(日)に研修会を開催し、1・2・3年生26名が参加しました。研修会を生憎の曇り空ではありましたが元気に出発!

行き先は、登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター淡水魚館、登米市役所総合支所道の駅もくもくランド(もくもくハウス)、みやぎの明治村登米市歴史資料館です。各施設について1年生が調べ、しおりにまとめてくれました。
移動のバスでまず行ったのがじゃんけん大会。白熱した戦いの末、「晴れ女」(自称)が優勝を決めると同時にそれまで降っていた雨が止み、快晴に!おそるべし晴れ女のパワー。

最初の目的地に到着。登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター淡水魚館では職員の方からのお話、DVDの上映がありました。映像をとおしてこの周辺にやってくる渡り鳥について知ることができました。また、館内に並べられた水槽の中を泳ぐ魚を観察。理科教育が専門の狩野先生が水槽の前に立っては授業さながらに熱弁を振るっていました。

登米市役所総合支所道の駅もくもくランド(もくもくハウス)では木の香りが漂い、木製品に触れては木のぬくもりを感じることができました。木の力でみんな笑顔に!みやぎの明治村登米市歴史資料館では、教育資料館、登米懐古館、水沢県庁記念館、警察資料館、伝統芸能伝承館に入館できるチケットを片手に自由散策。ここで各自昼食をとり、なかには名物のはっと汁や油麩丼に舌鼓を打った人もいたようです。教育資料館では昔使用された教科書、教材を見て回り、現在小学校で使用されているそれらを思い浮かべては、違いを実感したことでしょう。

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