進行中の課題「キャンパスに立地するゲストハウス」の共用空間のイメージを膨らませるために、街中にあるシェアオフィスを見学してきました。
木調のナチュラルなインテリア、ゆるやかにつながる個室と広いワークスペース・・・これまでの「オフィス」の概念が完全に覆されました。
広々としたキッチンもあり、集中した後はお湯を沸かして一休みしながらほかの方とおしゃべりしたり、という楽しさもあるとのことです、このスタイルは新たな人脈が生まれやすく、利用者同士の間で新しいビジネスチャンスも生まれているそうです。
大学キャンパスも、学生のアクティブラーニング(自主的学習)を促す空間が求められているように、学びのスタイルや仕事するスタイルが変化し、そのための空間もますます自由に進化し続けていることを肌でかんじることができました。
さて、今日の見学が学生たちの中でどのような「化学反応」を起こし、課題に対してどんな新しい提案がでてくるのか、楽しみです。