7月31日オープンキャンパスの学科企画のお知らせです。
10:45-11:15 学科紹介+模擬授業
〈学科長による学科紹介〉(約10分)
〈模擬授業1〉 「衣服は語る-野ざらし文様の物語」/大久保尚子
11:15-12:30 学生による学科紹介+施設見学
〈在学生が語る学生生活〉 生活文化デザイン学科の多様な学びを語ります。
〈在学生による学科施設見学〉 研究室からCAD室まで 卒論パネルも展示中です。
13:15-13:45 学科紹介+模擬授業
〈学科長による学科紹介〉(約10分)
〈模擬授業2〉 「生活と建築のデザイン」/須田眞史
14:00-14:30 学生による学科紹介+施設見学
〈在学生が語る学生生活〉 生活文化デザイン学科の多様な学びを語ります。
〈在学生による学科施設見学〉 研究室からCAD室まで 卒論パネルも展示中です。
〈模擬授業1〉 「衣服は語る-野ざらし文様の物語」/大久保尚子
身体と心を包む衣服は、人が人として生きてゆく上で無くてはならない存在です。
人は衣服に何を求め、何を託してきたのでしょうか。
今回の授業では「野ざらし」と呼ばれた、江戸時代のどくろ文様の意味を読み解き、人が装いに込める美意識や主張について考えます。
現代では、どくろ(スカル)といえば、ロックやゴス系のモチーフですが、江戸時代の「野ざらし」文様は、どのような人々が着たのでしょう?
江戸と現代はつながっている?
〈模擬授業2〉 「生活と建築のデザイン」/須田眞史
建築の設計は単に建物をデザインするのではなく、その中で営まれている生活そのものをデザインすることと言えます。
設計では、快適性・使いやすさ・安全性・デザイン・予算など、いろいろなことを検討しなければなりません。では、いったい、それらはどのようにして決めていけばいいのでしょうか?
厳しい敷地条件や周辺環境など様々な制約の中で、依頼主の要望に応えながら、設計者は建築をどのように設計していくのかをご紹介します。
また、生活文化デザイン学科の設計教育について、学生の作品を紹介しながら解説していきます。