国際支援活動Triangleでは、2019年10月頃から2020年3月上旬まで、学内外で書き損じ・未使用はがきを回収しました。
この活動は「書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン」を実施している国際NGOプランインターナショナルジャパンを通じて、年末年始の年賀状シーズンに、手元に残っている書き損じはがき・未使用はがきを収集して換金し、国際支援に役立てるというものです。
今回、学内掲示ポスターやチラシ、新聞での呼びかけで活動を行いました。
本来であれば、皆様に寄付していただいたハガキの集計作業は、学校にメンバー全員が集まって行います。しかし、今年度は、新型コロナウイルス感染症の対策によりサークル活動が禁止という状況の中で、メンバーで手分けをしながら自宅での作業を行いました。
そして、皆様からお送りいただいたハガキは、全部で3,089枚。総額151,009円を「ブルキナファソ 女の子が売られない社会づくり」に寄付することができました。
はがきと共に、「お力になれれば」「頑張ってください」というあたたかなメッセージを頂き、メンバー一同、その言葉に励まされながら活動しておりました。
今回の活動で、ブルキナファソにいる女の子たちの現状を沢山の方々が理解し、手を差しのべて下さったことを知り、喜びと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
外出を伴う活動が難しい中ですが、より私たちが今できることをプロジェクトメンバー内で話合いながら、今後も子どもや女性をとりまく途上国の人権問題について学びを深めていきたいと思います。
最後になりましたが、皆様の沢山のご協力に心より感謝を申し上げます。
てびらっこプロジェクト 国際支援活動Triangle