LACワークショップ全3回を開催しました

10月22日(水)、10月28日(木)、11月28日(土)の日程で、MG-LAC主催「プロジェクトアドベンチャー体験ワークショップ」を開催しました。講師には宮城県教育庁生涯学習課主幹で、小学校教諭としてご経験豊富な遠藤安孝先生をお招きし、様々な学科からのべ64名の学生が参加しました。

プロジェクトアドベンチャー(PA)とは、問題解決型体験学習法の1つで、他者との信頼関係づくりを通して、人の成長を目指すプログラムです。ワークショップでは参加者同士でその場でグループを作り、初対面の相手との距離の縮め方、どのように信頼関係が築かれていくのかをゲーム形式の実践を通して体験しました。

今回学んだことが、参加者にとって今後の活動の一助となりましたら幸いです。

■参加者アンケートより

・これから行う最低限のルール説明しかなかったからこそみんなで考えることができた。みんなで「次はもっとこうすればいい」とか考えてうまくいったときの自然な拍手が嬉しかった。

・だんだん難しいことにチャレンジしていくと、今日初めて会った人たちなのに仲良くなっていける。今後の活動で、アイスブレイクとして今回のゲームを取り入れたい。

・知らない人同士の集まりなのに最後は多くの人が楽しかったと言っていた。誰かと一緒に時間を共有することの良さに改めて気づかされた。

・日頃から子どもたちと活動していて、私たち大学生がどこまで手伝っていいのかと悩んでいたが、今回ファシリテーターの先生が私たちが自分で考えることを助けてくれたように、私たちも役目を果たせればと思った。

・自分の言動ひとつでその場の膠着状態がとけることがあるのだと知った。

・アクティビティ体験者に考えさせて、その場で会話が自然と生まれて、そうすることで自然と仲が深まるという流れがとてもよかったと思う。

・色々な学科や学年の人と話し、協力して何かをやり遂げることがとても楽しいことだと気づくことができた。